安倍総理の辞任表明を受け、次の総理を決める自民党総裁選に注目が集まっています。

現在、次の総理大臣として候補に挙がっているのは、菅義偉」「石破茂」「岸田文雄の3人です。

今回はこの3人の簡単な経歴総理大臣がどのようにして決まるのか詳しく見ていきましょう!

次期首相候補者

菅義偉

Wikipediaより引用
生年月日 1948年12月6日(71歳)
出生地 秋田県雄勝郡秋ノ宮村
出身校 法政大学第二部法学部政治学科卒業
 

現職

衆議院議員
内閣官房長官
沖縄基地負担軽減担当大臣
拉致問題担当大臣
派閥 無派閥

現在、最も総理大臣に近いと言われているのが現官房長官の菅義偉氏です。

党内でも、最大派閥である細田派をはじめ、二階派麻生派が支持する方針を固めました。

安倍首相が最も信頼する側近の1人とされており、総理大臣になればこのまま安倍政権の路線を継承していくと考えられています。

菅義偉氏が総理大臣になれば、秋田県出身初の総理大臣が誕生します。

石破茂

Wikipediaより引用
生年月日 1957年2月4日(63歳)
出生地 鳥取県八頭郡八頭町
出身校 慶應義塾大学法学部法律学科卒業
現職 予算委員会委員
派閥 石破派

次に次期総理大臣の有力と言われているのが、石破茂氏です。

世論からの支持が高く、日経、共同通信、毎日新聞、読売新聞、朝日新聞の世論調査で全てトップに輝いています。

しかし党内からの印象はあまり良くなく、支持する派閥も菅氏に比べると少なくなっています。

岸田文雄

Wikipediaより引用
生年月日 1957年7月29日(63歳)
出生地 東京都渋谷区
出身校 早稲田大学法学部卒業
現職
政務調査会長
派閥 岸田派

最後の候補者は岸田文雄氏です。

岸田氏は長年「ポスト安倍」として次期首相ではないかと言われていました。

しかし、発信力や統率力のなさが党内外から指摘されており、先日の岸田氏が推薦した新型コロナ対策の30万円給付金が失敗したことで力量のなさも露骨に表れてしまいました。

この3人の中では次期総理の可能性が最も低いのではないかと言われています。

次期総理はどうやって決まる?

jiji.comより引用

では以上の3名からどのようにして次期総理を決めるのでしょうか?

詳しく見ていきましょう!

自民党総裁選

自由民主党では党首のことを総裁と呼んでいます。

現在、与党である自民党の総裁を決めることは事実上、日本の総理大臣を決めることと同じです。

つまり、総理大臣になるには自民党の総裁にならなければいけません

では自民党の総裁選の仕組みについて見ていきましょう!

自民党総裁選のしくみ

自民党の党則で決められている「総裁公選規定」によると総裁選挙は、国会議員による投票全国の党員による「党員投票」の合計で争われます。

この場合、現在の所属議員の数を反映した「国会議員票」は394票、「党員票」もこれと同数の394票となり、合わせて788票で争われます。

「国会議員票(394票)」+「党員票(394票)」=788票

しかし、今回の安倍総理のように任期途中の辞任など緊急の場合には、党大会に代わる両院議員総会で、国会議員と都道府県県連の代表3人が投票し、選出できることになっています。

今回の場合は、1人1票を持つ「国会議員票」394票都道府県連ごとに3票ずつとなるので、47都道府県で141票、合わせて535票で争われます。

今回の場合
「国会議員票(394票)」+都道府県連(合計141票)=535票

この535票のうち、過半数(268票以上)を得た候補者が当選者(総理)になります。

また候補者が3人以上いる今回の場合、過半数を得た候補者がいなければ、上位2名を国会議員票と都道府県連による決選投票で当選者を決めます。

時事.comより引用

まとめ

いかがだったでしょうか?

次期総理について少しでも多くのことがわかっていただけたでしょうか?

誰が総理になっても国民のためを思った政治をして欲しいです。