西村博之を知る編集部オススメの一冊

- 1%の努力
- 6刷、5万部突破!!!(電子含む) □「一気に読めて、気持ちがラクになった」「ビジネス書なのに感動した」「これまでの本の最高傑作」と、大反響! ! ! ■世界一の管理人が、初めてマジメに語る「人生論」の完全決定版!! □学生起業を皮切りに「2ちゃんねる」「ニコニコ動画」「4chan」そして「ペンギン村」へ… ■「ひらめきもないまま無駄な努力を重ねている人が多すぎる。」 自分の頭で考え続け、たどり着いた『1%の努力』の中身とはーー 英語圏…
- ¥1,650(税込)
ひろゆき氏(西村博之)の生い立ちや経歴
西村博之氏は2ちゃんねるの開設者・管理人として有名な人物で、通称「ひろゆき」と呼ばれています。
現在はテレビでコメンテータ―として活躍する一方、東京プラス、未来検索ブラジルの取締役であるなど実業家としての側面も持っています。
ひろゆき氏の経歴についてまとめてみました。
主な経歴
1999年2ちゃんねるを開設
2002年東京プラス株式会社を設立、代表取締役社長に就任
2003年未来検索ブラジルを設立、取締役に就任
2005年ニワンゴの取締役管理人に就任
2009年2ch.netをシンガポールのパケット社へ譲渡。それに伴い管理人も退任。
2015年4chanの管理人に就任
学生時代について
高校時代はプログラマーを目指しており、理系進学を検討していました。しかし、教師との折り合いが付かず、断念。結果として中央大学文学部教育学心理学コースへ進学しています。
在学中にはアメリカへの留学やHirox’s roomの開設、友人と合資会社東京アクセスの設立など、2ちゃんねるの前身となるサイトの運営も行っていました。
2ちゃんねるの開設
1999年のアメリカ留学中当時は日本の情報を得る術が電子掲示板しかなかったそうです。そこでひろゆき氏は「あめぞう」というサイトを利用していました。しかし、データが消えたり、バグが多かったことから、あめぞうの避難所として2ちゃんねるを開設します。
インターネット黎明期にはあやしいわ~るどなどいくつかの総合掲示板がありましたが、ほとんどが閉鎖、あめぞうへ利用者が流れていました。
そのあめぞうも2000年に機能不全に陥ったことから、多くの利用者が2ちゃんねるへの集まります。
当初はそこまでインパクトのあるサイトではありませんでしたが、その後の東芝クレーマー事件や東海村JCO臨海事故を取り上げたことから利用者が急増し、インターネット総合掲示板として社会的にも影響力を持つこととなります。
ひろゆき氏(西村博之)の資産や年収
ひろゆき氏は色々なメディアで年収についてはお話をされています。
年収については「サラリーマンの生涯年収くらい」とのことですので、2億~3億円程度と想定されます。
また、20代のころから月収が1000万円を超えることもあったようです。
総資産の情報などは明確なものはありませんが、20億円以上あるのではないかと噂されています。
ひろゆき氏(西村博之)の嫁、家族
ひろゆき氏の嫁
実はひろゆき氏は2014年に結婚をしています。相手は植木由佳さんという方で、10年以上もお付き合いをされた上での結婚だったようです。
元々植木由佳さんは2ちゃんねるの削除人で、ひろゆき氏と一緒に仕事をしてきた人物です。ネット上では「削ジェンヌ」とも呼ばれていますね。
由佳さんのツイッターには料理の写真や、日常のつぶやきがアップされており、ひろゆき氏のプライベートも垣間見ることができます。
「冷蔵庫の作り置きはサランラップが面倒くさいから食べない」など、ひろゆき氏らしいエピソードもいくつも見れますね。
元々ひろゆき氏は結婚について関心は強くなく、「長期滞在ビザを双方取得するには結婚をした方が都合が良かったから」という理由だそうです。
一般的に見たら、かなり特殊な結婚への踏み切り方からしれません。
ひろゆき氏の父親
ひろゆき氏の父親は国税局の職員です。
同氏が非常に税制や法律に詳しいこともうなずけるバックグラウンドですね。
ひろゆき氏の海外移住について
上記でも少し触れていますが、同氏は現在フランスに移住をされています。
理由は色々と言われていますが、一説には多額の損害賠償金からの逃れるためと言われています。正しくは、差し押さえをされないためや税制がかわったことをきっかけに移住を決断しています。
移住先について
ひろゆき氏はフランスへ移住を決断していますが、その決定理由も同氏らしさが出ています。
英語圏の人が覚えて得する言語ランキングの1位がドイツ語、2位がフランス語であり、「覚えて得をする言語かどうか」で判断をされたそうです。
実際に移住をしてみて少し経つと、勉強はしていなくても何となくわかるようになってくるようで、すでに英語は話せる方ですので、英語、フランス語、日本語のトリリンガルということになりますね。
ひろゆき氏の名言
- 嘘を嘘と見抜けない人は、ネット掲示板を使うのは難しいでしょう。
- むしろ若手が損していて老人層が得しているんだったら、老人側についてうまい汁を吸っているほうが、人生楽じゃないですか。
- 学校でしか学べない価値ってなんだろう、、と思ってみると、 「役に立たないことに異議を唱えずにやり抜くこと」 なんじゃないかと思ったわけです。
- エジソンの言葉に「1%のひらめきと99%の努力」というのがあります。99%の努力を代わりにしてくれる人と一緒に仕事をすれば、2人で成功できる。
ひろゆき氏の発言は良くも悪くも忖度をした言い回しをしていませんので、見る方によっては「無礼である」「イラつく」と感じるかもしれません。
しかし、多くの人が考えたことはあるような本質的なことや、結果を考えて見たときに正論であることが多いですね。
まとめ
ネットでは論破王とも言われている、ひろゆき氏について紹介をしてきました。
2ちゃんねるを作った方としては有名ですが、学生時代からサイトを作っていたり、会社も経営していたりと、実際に行動をされてきた方でした。
考え方やアウトプットも独特でありながら共感できることがいくつかある方も多いのではないでしょうか。
西村博之に関する書籍
論破力 (朝日新書)
「論破力」とは、説得力のある話し方のこと。 論理的な話し方の基本や、便利なキラーフレーズなど、 ビジネスから日常のイライラにまで役立つスキルが満載! "自分史上最強モード"でストレスフリーな毎日を (目次) 【第1章】 議論とはゲームである 「論破したその先」をまず想像する 意見を言わずに事実を言う 文系の議論はイージー 「世界を思いどおりにしたい」から論破する 相手の議論の「…¥891(税込)