落合陽一氏の経歴や生い立ち

落合氏筑波大学の准教授であり、メディアアーティスト、実業家、研究者など様々な側面を持った人物です。

ご自身は「魔法使い」という肩書が気に入っているようです。

最近はメディアにも頻繁に露出しており、書籍も執筆されているので、社会的な認知度は高くなってきているかもしれません。

今回は落合氏の経歴や生い立ちについてご紹介します。

生い立ちや学生時代

落合氏は1987年に国際ジャーナリストの落合信彦氏の息子として生まれます。

信彦氏は「ニーチェを読まない人間とは話さない」と言い放つなど、一般的な感性とはずれのあるいわゆる変人でした。

落合氏自身も脳科学者、茂木健一郎氏から変人と言われているなど、お父様影響はあるのかもしれません。

落合氏は日本の最高峰高校である開成高校を卒業します。

その後、東京大学に挑戦するも2回失敗し、結果として一浪をして、筑波大学へ進学します。

筑波大学ではメディア創生学類を専攻し、東京大学大学院では学際情報学府に所属をしていました。

ITやメディアの分野の専門家になります。

ちなみに東京大学大学院は飛び級で進級をしており、非常に優秀な方ということが分かります。

卒業後の活躍

大学院修了後は前述の通り、様々な立場で活躍をしています。

研究者として

落合氏の一つの側面は研究者としての立場です。

現在筑波大学デジタルネイチャー開発研究センターセンター長・図書館情報メディア系准教授の肩書で活動をしています。

その中でデジタルネイチャ―という概念を提唱しており、その概念は「生物が生み出した量子化という叡智を計算機的テクノロジーによって再構築することで,現存する自然を更新し,実装することだ」としています。

これは今後テクノロジーが発達していくと、デジタルとアナログの垣根がなくなる、という考え方です。

イノベーターとして

落合氏は研究者として先端技術や事象を理解したうえで、どんな社会課題を解決できるのか?という観点を持ち合わせています。

それが後述する実業家としての側面にも繋がるのですが、ただの研究者だけではない活動となります。

落合氏自身が様々なメディアに露出をしたり、著名人との対談、書籍を執筆しているのもその一環となるでしょう。

実業家として

落合氏のもう一つの側面は実業家としての側面です。

ピクシーダストテクノロジーズという企業の代表取締役社長の肩書も持っています。

同社は最新のテクノロジーや研究を実社会に活かすために企業とアライアンスを汲んで社会実装をしています。

共同で研究している企業も世の中的に立ち位置のある企業であり、世間にインパクトを与える土壌があります。

実際に社会実装をしてこそのテクノロジーではあるものの、1人で研究から実装まで具体的に実践できている人はほとんどいないのではないでしょうか。

落合陽一氏の資産や年収

落合氏の資産や年収についての詳細は公表されていませんでした。

落合氏は前述の通り、様々な立場、肩書で活動をされていますので、准教授としての給与・役員報酬・書籍の印税・オンラインサロンの収益・公演出演料・メディア出演料など非常に多くの収益ポケットを持っていることが想像されます。

恐らく一研究者よりも多くの収入を得ているでしょう

落合陽一氏の逸話

落合氏はかなりの変人としても知られています。

エピソードとしてもそんなことを裏付けるようなモノがいくつかありました。

カレーをストローで食べる。

これは『情熱大陸』でも放送された内容で、そのようにする理由はカレーをご飯にかける時間も惜しいから、とのことです。

ストローで食べるという手段にいきつくまでには、様々なケーススタディをした結果とのことです。

思いつきだけでなく、何が最適化を研究するのが落合氏らしいことかもしれません。

ピザの具だけを食べる。

これはピザに限ったことではありませんが、炭水化物の摂取を抑えているようです。

その理由も「眠くなるから」とのこと。

時間に対して自身が何をするのか、ということへの突き詰め方が常人とは異常なほどストイックなのかもしれませんね。

ちなみにご友人はお店に申し訳ない、という理由で具なしのピザを召し上がったようです。

落合陽一氏の名言

自分にとって何が幸福かを明確にしていれば、他人と自分を比較して落ち込むことはありません。別の言葉で言えば、それは「経済感覚」ひいては「時間感覚をしっかりと持つということです

一人一人がわりと好きな方向に向いててもまあ社会が成立するようになってきた

考え続けるのをやめない,手を動かし続けるのもやめない。愚か者は経験に学び,賢者は歴史に学ぶというが,今は歴史に経験を積み上げても,まだ予測できない波がその上を越えてくる時代だ。絶望こそが最強のポジティブシンキングの種である,みたいな考え方好き。自分を含め無価値なものしかないから蛮勇を目指せる感覚というやつ。

まとめ

落合氏についてご紹介をしました。

落合氏はまだ30代前半と若くして世の中へ大きな発信力を持っている人物と言えるでしょう。

切り開いてきた分野も学術と実業を組み合わせたもので、まだ世の中的にも非常に稀な存在です。

今後落合氏に続く形で、研究者や学術の領域からイノベーションを起こす方がでてくるかもしれませんね。

落合陽一に関する書籍

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    「社会の前提」は、すべて変わった。 「コロナ」によって、社会の前提がすべて変わった。 2020年、我々の「働き方」は大変革を迫られた。 リモートワークによって使える人的・時間的リソースが限られる中で、「やるべき仕事」が自ずと抽出されてきた。無駄な会議、出なくてもいいミーティングは排除され、ビジネスチャットやビデオ会議などテクノロジーで解決できることはそれに任せることが増えてきた。そして、「リモート…
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